何かと平日は仕事に追われて勉強時間が取れない、という社会人の方も多いと思います。
かくいう私もその一人。
漠然と1日を過ごしてしまうとどうしても勉強の優先度が上がらずに後回しになりがちかもしれません。
ですので、「1日の過ごし方」をあえてスケジューリングし、それを順番にこなしていくことが重要だと思います。
今日の記事は働きながら予備試験などの各種難関資格試験の勉強をする方向けに平日1日のモデルスケジュールを考えてみました!
今回は、出社する働き方が中心の方のスケジュール記事です。
- この記事でわかること
- 社会人のおすすめ1日の勉強スケジュール(出社編)
- 通勤時間の有効活用がカギ
- いまテレワークの方も出社することが今後増える可能性もある
社会人におすすめの1日のスケジュール(出社編)
出社で仕事をすることがメインの方は、机に座って勉強する時間があまり取れないと思います。
どうしてもまとまった勉強時間を平日に作ることが難しい方がほとんどではないでしょうか?
しかし、私は「出社の方が集中して効率よく勉強することもできる!」と思っています。
理由としては限られた時間だからこそ「締切効果」が働くからです!
そんな出社中心の働き方の人の1日のスケジュールです。
- <朝型の人向けスケジュール>
- 4:30-5:30 起床→掃除→シャワー→身支度(着替えなど)
- 5:30-7:00 勉強(1時間30分)
- 7:00-7:30 朝ご飯
- 7:30-8:30 通勤時勉強(1時間)
- 8:30-12:00 午前仕事
- 12:00-13:00 お昼食べながら勉強(正味45分)
- 13:00-19:30 午後仕事
- 19:30-20:30 帰宅時勉強(1時間)
- 20:30-21:30 お風呂・夕食
- 21:30-22:30 お風呂後ルーティーン→就寝
- 勉強時間 4時間15分
- 睡眠時間 6時間
続いて夜型の人のスケジュールです。
- <夜型の人向けスケジュール>
- 6:00-7:00 起床→掃除→シャワー→身支度
- 7:00-7:30 朝食
- 7:30-8:30 勉強(1時間)
- 8:30-12:00 午前仕事
- 12:00-13:00 お昼食べながら勉強(正味45分)
- ★13:00-19:30 午後仕事
- 19:30-20:30 帰宅時勉強(1時間)
- 20:30-21:30 夕食・お風呂
- 21:30-24:00 勉強(2時間30分)→就寝
- 勉強時間 5時間15分
- 睡眠時間 6時間
理論上、朝型の人よりも勉強時間が長くなりました(笑)
これを達成する条件としては出勤・帰宅時の交通機関の中では勉強をする&昼食は職場の人と食べずに昼食時に勉強することが必要です!
しかし、夜に勉強する場合はテレワークの場合と同様に★で示した午後の仕事が長引き残業が発生したときに勉強時間が削れがちです。
一方、朝型の場合は仕事が終わったら「夕飯→お風呂→寝る」が最低のタスクとなります。
やはり同じ時間に寝て、同じ時間に起きれば必ず朝勉強の時間を取れることができます。
ですので、時間が左右されにくい「朝に勉強する」ことが勉強時間確保に重要となります。
テレワークの働き方は見直される?
日本企業でもテレワークが進んでいるところもあり、会社によっては全く出社をしていない、という声も聞きます。
私もテレワークが働き方の中心で、出社は週に1回程度です。
個人的な意見ですが、私は「テレワークが中心」の働き方は今後見直しになると思っています。
根拠としてはワクチン接種が進んでいる米国のウォール街の企業が「オフィス回帰」に動いているからです。
参考:5/12付日経新聞電子版 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN11ENE0R10C21A5000000/
ですので、日本でもワクチン接種が進むことで「オフィス回帰」に動く企業が増加すると思っています。
実際に在宅で働いていも偶発的な雑談が生まれず、人間関係の本音が見えにくいなと思います。
非生産的な時間であっても、実はアイデアを得たり簡単に上司にフィードバックをもらえる環境の方が上質なアウトプットにつながるかもしれません。
ここまで読んでいただきありがとうございました!挑戦の毎日を!