今週の中間時点での勉強の振り返りです。
さっそくいってみましょう!
目次
①勉強時間&できたこと
まずは勉強時間の振り返りです!

先週よりは平日に勉強ができましたが、平均で2時間なのでもっと増やしていきたいです…。
ブログ更新も並行しているので、「やらないこと」も決めないと厳しいですね。
続いて、できたことのリストです。
- 法律実務基礎講座を進める
- 民法論証(債権法)
- 民法合格答案作成講座の答案構成
②気づき
法律実務基礎で要件事実論を学習し始めたことで、民法および民訴法の復習が進んだように思います!
特に所有権に基づく物権的請求については理解が深まりました。
所有権に基づく物権的請求を類型別に分けると下記3種になります。
- 返還請求権
- 妨害排除請求権
- 妨害予防請求権
特に①返還請求権と②妨害排除請求権の違いは「占有の有無」です。
例えばAが令和3年5月28日に甲土地を所有していたが、令和3年12月31日にBが甲土地の占有をAに無断で開始し、現在も占有している場合は、AはBに対して甲土地の所有権に基づいて土地返還請求ができます。
かかる請求の要件としては①もともとAに甲土地所有権があること、②現在Aの甲土地の占有が奪われていること、となります。
そして、民事訴訟における訴状の記載は下記の通りとなります。(民訴法133条2項)
- 請求の趣旨:被告は、原告に対し、甲土地を明け渡せ。
- 訴訟物:所有権に基づく返還請求権としての土地明渡請求権 1個
- 請求原因:①Aは、令和3年5月28日当時、甲土地を所有していた。②Bが甲土地を占有している。
民訴法の入門講座受講時点では抽象的で分かりづらかった事項が、具体的に理解することができました。
民法と民訴法を勉強したら要件事実論を勉強した方が理解が進んでいいですね、おすすめです!
③反省点
一方、1日のルーティーンが「起床→勉強→仕事→ブログ更新→就寝」という流れになっており、就寝時間が後ろ倒しになってしまっています・・・。
予想よりも5月末は残業が続いてしまい夜勉強をする時間がとれませんでした。
何より睡眠時間が短くなってしまい木曜・金曜は気力が削がれてしまっていました…。
メリハリを意識した生活も重要で、すべて自分でこなそうとせずに生活していくことが重要ですね!
家事については妻と相談してみたいと思います、役割分担というよりは家事代行や時短家電の導入で解決したいと思います!
④週末にやること
最後に週末にやることをリストにしておきます。
- 法律実務基礎科目の講座を進める
- 民法債権法分野の復習
- 合格答案作成講座の答案構成
1か月後には論文式の模試が待っていますので、インプットだけではなくアウトプットも重点的に、比率でいうとインプット:アウトプット=1:3でやりたいと思います。
週末は論文問題(合格答案作成講座)の答案構成中心にいきます!
ここまで読んでいただきありがとうございました!挑戦の毎日を!