以前、下記の記事で触れましたが、過去にオンライン講座で挫折した経験があります・・・。
資格スクエアの講座で挫折した話① | 東大サラ夢ブログ (syajinhappyray0201.com)
しかし、現在LECの2年コースは講義・答練ともに継続して受講することができています。
挫折しなかった理由について、記事にしてみましたのでオンライン講座か大手受験校の講座にするかで迷っている方の参考になれれば幸いです!
目次
①結論
早速ですが、オンライン講座ではダメでLECでは継続することができた理由は下記の3つです。
- 講座スケジュールがしっかりしている
- 生講義を夜に受講することができた
- 社会人5年目での受講
これら継続の理由を順番に3回分の記事に分けて掘り下げていきたいと思います!
そして、今日は①の「講座スケジュールがしっかりしている」を記事にしてみました!
②講座スケジュールがしっかりしている
LECをはじめとする大手受験校は生講義という形式で、講師の講座を教室で直接受講することが可能で、これがオンライン講座との決定的な違いだと思います。
講座の内容にもよりますが、私の受講しているクラスは1年かけて入門講座を終え、2年目から論文・短答の試験対策講座が始まるスケジュールになっています。
そして、「あらかじめ講義が行われる曜日が固定されている」ということが1年間入門講座を受講することが出来た理由の1つです。
③曜日固定のメリット
週に2~3回ほど受験校に向かい、教室で講義を聴き、講義の終了後には直接質問をすることが可能です。
例えば月曜日と金曜日に講義が3時間ずつある場合に、そのどちらも欠席しWEBで講義を受講するためには別に6時間確保して受講する必要が生じてしまうため、何とか該当曜日は講義が受けられるように仕事の納期やスケジュールもうまく調整して受講していました。
「講義の曜日が固定されていること」にはメリットがあります。
- 講義のペースがつかみやすい
- 曜日に合わせて仕事量の調整ができる
④講義のペースがつかみやすい
曜日固定なので、「月・金曜日=19時から約3時間の生講義を受ける日」という感覚を染みつきペースがつかみやすく、習慣化することができました。
講義の日程も入門講座の受講がスタートする時点で決まっていたので、あらかじめカレンダーアプリにすべての講義の日程を入力しておくことができ、該当の曜日に別のスケジュールが入らないように調整することが可能になりました。
仮に講義の日程が曜日固定ではなかったとしたら、入門講座を予定通りに消化することはなかなか難しかったと思います。
⑤曜日に合わせて仕事量の調整ができる
あらかじめ決まった曜日に講義がある、ということが分かっているからこそ、仕事量の調整や受講のペースを守ることができたように思います。
「この曜日の夜は講義があるから、残業はしないように調整しよう!」
「今週は忙しいけれども、講義は受講したいので講義のない曜日に仕事量を増やしたり、講義の日も始業2時間前から仕事を始めて残業しないようにしよう!」
このような意識をもって日ごろの仕事にも取り組むことができました。
もし、これが講座の受講が受講生次第のオンライン講座の場合は、「今日は疲れたから明日やろう」と先延ばしにしてしまい、結局講義を受けないということになっていたと思いますし、現に私は過去にそうなっていました・・・。
オンライン講座の強みは「どこでもいつでも受講することができる」ことですが、これは裏を返すと「どこでもいつまでも受講しない」という動機付けにもつながってしまうので、自己管理を徹底できないという方には向いていないように思います。
しかし、近年は有名なオンライン講座でも受講生のフォローを手厚く行うところも出てきていますので、私の体験は過去のものになってしまっているかもしれません。
⑥まとめ
今日は「LECの入門コースが続けられた理由3選」の第1回目の記事でした。
あと2回に分けて記事にしていきたいと思います!
最後に今日の記事のまとめです!

ここまで読んでいただきありがとうございました!挑戦の毎日を!