今回の記事は前回記事の続きです。
【働きながら予備試験】LECの入門コースで挫折しなかった理由3選① | 東大サラ夢ブログ (syajinhappyray0201.com)
過去にオンライン講座で挫折を経験した私が、LECの入門講座では挫折しなかった理由について、記事にしてみましたのでオンライン講座か大手受験校の講座にするかで迷っている方の参考になれれば幸いです!
目次
①生講義を夜に受講することができた
平日の夜19時から約3時間の生講義を週に2回受講するという形で受講を継続しました。
「平日の夜19時から」という設定が絶妙で、どれだけ遅くとも18時半には仕事を上がらなければ、講義のスタートには間に合いません・・・。
しかし、私は講義のスタートに間に合ったことは多くはありません!
仕事量の調整はもちろんしていましたが、どうしても残業をしなければならないことも多かったのでだいたい1時間遅れくらいで教室に滑り込んでいました。
仕事の量は落ち着いてきた年度の半ばからは講義スタートに間に合うようになっていましたので、ペースが掴めれば問題ないと思います。
重要なことは、まずはどんな形でも継続することだと思います。
継続して受講すること自体を目的化してしまってもいいと思います!
ちなみに遅れて参加した回は、翌日の見逃し配信を受講してキャッチアップしていました。
(倍速再生であれば1時間分も半分の時間に納めることができます)
②受講し始めて最初の1か月が重要
まずは、ペース作りが重要です!
勉強に限らず、上手くペースを作ることができずに挫折してしまうパターンは多いと思います。
そして、その目安は最初の1か月だと思います!
特に年度はじめの4月に入門講座がスタートすることが多い大手受験校の講座は、特にそうだと私は思います。
異動の多い会社の場合、4月は部署に新任の人が来たり、自分自身が新任者になることもあります。
そうなると、チームがうまく機能し軌道に乗ってくるまでには教えること/教えてもらうことが多くなるので、どうしても年度はじめは忙しくなってしまう構造になっているのです。
そんなバタバタとする4月を乗り越えることさえできれば、その後の継続のハードルはグッと下がってくると思います!
③ペースが掴めれば半自動的に継続できる
そして、最初の1か月を乗り越え、自分なりのペースが掴めるようになってくると、夜に週2回の生講義を受講することが一種のルーティーンとなり、「受講しないと気持ちが悪い」という感覚になっていきます(笑)。
ここまでくれば講義受講が苦ではなく、気分に左右されることもなく自動的に講義を受講することが出来るようになってきます。
私は小学生の頃の夏休みの「ラジオ体操」に似ていると思います。
ラジオ体操に参加するとスタンプカードにスタンプを押してもらえるので、そのスタンプが途切れることなく続いていく、ある種「スタンプを集める」ためにラジオ体操に参加する、ということです。
「今日は疲れたし、見逃し配信でもいいかなぁ・・・」と思ったときは「ラジオ体操」のスタンプを思い出して、「続けないとスタンプが途切れてしまう!」という想いで受講していました(笑)
④習慣が身に付けば生講義からWEB受講に切り替える
しかし、生講義にはデメリットが1つあります。
それは「講義の拘束時間が3時間発生する」という点です。
当然、生講義ですので倍速再生で講義時間を圧縮することが出来ません!
はじめは3時間の生講義を受講するスタイルでいいと思いますが、いつしか「生講義だと非効率だな」と感じられるようになってきます。
講義のようなインプットの時間はなるべく圧縮して、論文や短答の問題を検討する時間、つまりアプトプットに時間をかけたいと思うようになってきたタイミングで、徐々に生講義から見逃し配信などのWEB受講に切り替えるのも一つの手だと思います!
合格に必要なことは「試験で合格点以上の得点をすること」です。
入門講座のスタート時点では確かに講座から脱落しないことが重要なのですが、そこからレベルアップした時に考えるべきはいかに効率よく「合格点」を取れるようになるか、です。
特に勉強時間が限られる社会人受験生だからこそ、特に「合格点」を意識した勉強が重要だと思います!
⑤まとめ
今日は「LECの入門コースが続けられた理由3選」の第2回目の記事でした。
あと1回分記事したいと思います!
最後に今日の記事のまとめです!

ここまで読んでいただきありがとうございました!挑戦の毎日を!