社会人の悩みの一つは「忙しくて勉強時間が取れない」があると思います。私は勉強時間などの自己投資の時間を朝4時半に起きて確保しています。かれこれ今年の2月から4時半起きを約3か月継続できており、朝にまとまった時間を確保することが出来ています!
今回は私が考える「早起きのコツ」7選を紹介したいと思います。
目次
①22時には寝る
早起きとはつまり早寝である、というシンプルなコツです。
忙しくて残業続きでも、遅くとも20時には仕事を終わらせています。そこから食事→お風呂→読書のルーティーンでちょうど22時くらいになります。
仕事が多い繁忙期には朝7時からの早出で仕事を始めることでこの黄金ルールを死守するようにしています。
②目覚まし時計は遠くに置く
目覚まし時計は手の届かないところに置きます。
たとえスヌーズをしていても、手の届く範囲に目覚ましがあると、二度寝してしまいます。
布団から出てアラームを消さないといけない仕組みにすることで二度寝を回避します。
早起きは意志で頑張るのではなく、仕組化することがコツです!
③適正な睡眠時間を知る
自身にとって心地のよい睡眠時間を把握することは重要です。
私には「90分サイクル説」は合っていないらしく、個人的には約6時間30分の睡眠がちょうどいい時間です。(個人差ありますので、すっきりと目覚めることができる睡眠時間を見つけましょう!)
疲れや睡眠不足を感じる場合には起床時刻を変えずに布団に入る時間を前倒します。
たとえば21時は布団に入って、起きる時刻は4時半から変えない、ということです。
休前日・休日はつい夜更かししてしまいがちですが、早めに寝てしまいましょう!
④ひとりで頑張らない
仲間・友達・同僚と早起きを一緒にしましょう。私は「みんチャレ」というアプリを使っています。LINEのグループトークのような機能がついており、たとえば所属部署で早起きチームを作ってみんなで目標時間を宣言して、起床時の画像を投稿→承認をもらうというシステムになっています。
誰かと一緒早起きを継続すると監視・競争効果が期待できます。途中で脱落したりすることが恥ずかしくなるので、継続しやすいです。これも一種の仕組化ですね。
⑤湯船に浸かる
布団に入る90分前には入浴を始めるのが理想です。湯船には15分以上浸かって深部体温を温め、22時頃には自然と眠気が来るようにします。
お風呂から上がった後に、体表の温度と身体の中心部の温度が近づくことで自然な眠りにつながり、睡眠の質が向上します!
⑥夜は朝の時間の準備をする
①洗濯②炊飯器の予約③食器洗い④コーヒーメーカーのセットは夜のうちに終わらせます。特に④は早起きの動機付けにもつながります。
おいしいコーヒー豆を買うなど、朝の自分への「ごほうび」にしています。
私の使っているコーヒーメーカーも今度紹介したいと思います。予約でドリップできる機能がついているものがオススメ!
⑦積極的に昼寝をする
朝が早いとこれまで体感したことのない時間に眠気を感じます。
私は4時半起きを始めた時は夕方ごろに眠くなっていました。
一回15分程度の昼寝で体内時計をリセットすると集中力が高まり、午後や夕方に眠気を感じにくくなります。
布団に入って寝てしまうと気づいたら1時間以上寝てしまった、とならないようにスマホのタイマーを15分でセットするようにしましょう!
まとめ
早起きのコツ7選を一つひとつざっくりとですが、解説してみました!
最後に箇条書きにしてまとめておきますね。
- 22時には寝る
- 目覚まし時計は遠くに置く
- 適正な睡眠時間を知る
- ひとりで頑張らない
- 湯船に浸かる
- 夜は朝の時間の準備をする
- 積極的に昼寝をする
この中でも一番大事だと思っているのは①22時に寝る、ですね。
早起きだけでは睡眠時間が短くなりがちで大変なので、必ず「早寝・早起き」をセットにしましょう!
私は早めに就寝することは人生を豊かにする投資だと思っています、名付けて「攻めの睡眠」(笑) ここまで読んでいただきありがとうございました!挑戦の毎日を!