すぐに使える「習慣化」のコツ5選

みなさんは今何か習慣化したいことはありますか?

たとえば「運動を習慣にしたい」「朝早く起きて自己投資に使いたい」といった感じで取り組みたいことは様々だと思います。

しかしながら、なかなか仕事が忙しかったり、急用ができてしまったりでなかなか続かない、三日坊主になってしまう、という人も多いと思います。(私もたくさんの挫折をしてきました・・・)

先日の記事には書きましたが、私はいま3か月連続で「早起き→部屋・トイレの掃除→朝の勉強」を継続することが出来ています。

まだまだ、挫折しそうな日もありますが、今日は習慣化のコツについて書いてみました。

すぐに取り入れられるアクションプランをご紹介してみるので、参考にしていただけるとありがたいです!

①意識ではなく「仕組み」で解決する

「意識して取り組む」について、私は全く信頼していません(笑)

なぜなら「頑張らないという意識」も存在しているので、「今日はいいかな、明日から頑張ろう・・・」となりがちだからです。(かくいう私も挫折するときは思いがちです・・・)

たとえば早起きであれば、アラームの音量の大きな目覚まし時計を手の届かないところに置くことによって、必ずあさ布団から出ないといけないようにするなど、仕組み化して解決しています。

②思い切り継続のハードルを下げる

いきなり最初から「参考書を毎日100ページ読む!」という目標を立てて、それを継続することが出来る人はごく少数です。

そんな時、私は「毎日問題集を開いて1分だけながめる」という、誰でもできる目標を立てます。そしてそれができるようになってきたら、徐々に「毎日問題集を5分開いてながめる」→「毎日問題集を開いて問題を1問だけ解く」→「毎日問題を3問解く」という感じで負荷を上げるようにしています。

まずは習慣の中身にこだわらずに、「習慣化させること」を目的化すると継続が楽になります。

③生活の動線の中に組み込む

たとえば通勤時間の電車の車内で勉強をするなど、絶対に発生する時間を利用して習慣化するという方法です。(高校時代は登下校時に英語の単語帳を歩きながら覚えていました)

資格試験の勉強や日経電子版を読むなど、ついスマホで動画やマンガを読んでしまいがちな時間を自己投資に使うことができると生産性も向上しますね。

ただし、テキスト・参考書を読むことはあまりおすすめではありません。普通に眠くなってしまうからです。

マーク式の問題などの正解の選択肢を読む勉強だと眠くなりにくくておすすめです!

④歯磨きと一緒に取り組む

みなさんは毎晩歯磨きはしていますか?

「当然だよ」という人がほとんどだと思います。毎日取り組まないと気持ちが悪くて眠れないですよね・・・。

そんな既存の習慣と一緒に取り組んでみるのはいかがでしょうか?

鏡を見ながら歯を磨く人であれば、たとえば英語のリスニングを聴きながら歯磨きをすると、一石二鳥です!

もうすでに取り組んでいることのついでに行うことなので、すぐに取り入れることができると思うので、おすすめです!

⑤周囲に宣言する

割とベタですが、人間の心理を突いた効果的な方法です(笑)

このブログも「毎日更新する!」「司法試験に合格する」と宣言しているので、達成ができないと恥ずかしいですね・・・。

周囲に宣言することは「失敗したらどうしよう・・・」と不安になってしまうかもしれません。でも、挑戦すること自体に意味がありますし、失敗したとしても何らかの教訓を得ることができるのです。(失敗したこと自体をネタにできるブログは最強のツールかもしれません笑)

まとめ

いかがでしたか?最後に箇条書きにまとめていますので、ぜひ参考にして取り入れていただけると幸いです!

これらのアクションをPDCAを回しつつ、みなさんが獲得したい習慣を手に入れられることを願っています!(私も頑張ります)

  • 意識ではなく「仕組み」で解決する
  • 思い切り継続のハードルを下げる
  • 生活の動線の中に組み込む
  • 既存の習慣と一緒に取り組む
  • 周囲に宣言する

ここまで読んでいただきありがとうございました!挑戦の毎日を!

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